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出場機会ゼロ…リオ世代、悔しさ糧に4年後へ 大島「得たものはないというくらい…」

[ 2018年7月4日 08:50 ]

 2016年リオデジャネイロ五輪代表の中村(柏)遠藤(浦和)大島(川崎F)植田(鹿島)は大会を通して出場機会がなかった。強化試合では先発出場もあった大島は、大会前に腰を痛めて主軸となれず「得たものはないというくらい(試合に)出ている人と出ていない人の感じることの差は大きい」と不完全燃焼の思いを口にした。

 長谷部が代表引退を表明、本田は最後のW杯と明言し、今後は若手の台頭が必須。リオ五輪で主将だった遠藤は「一人一人悔しさはあると思うが、これを経験したことは大きい」と成長を期した。(共同)

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2018年7月4日のニュース