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長谷部、SNSで代表引退表明 主将「やりきった感覚がある」

[ 2018年7月4日 05:30 ]

W杯決勝トーナメント1回戦   日本2―3ベルギー ( 2018年7月2日    ロストフナドヌー )

前半、アザールと競り合う長谷部(撮影・西海健太郎)
Photo By スポニチ

 日本代表主将のMF長谷部がベルギー戦から一夜明けた3日、自身のインスタグラムを更新し、代表引退を表明した。大会前から決めており、この日のミーティングでは全員の前で報告。この日行われた取材対応では「今はやりきった感覚がある」とスッキリした表情を浮かべ「大変なことも多かったけど、それ以上に誇りがある」と強調した。

 10年南アフリカ大会でゲーム主将を務め、ロシアでは14年大会に続き2大会連続で主将を務めた。今大会もチームをけん引し国際Aマッチ出場は06年のデビューから歴代5位の114試合まで積み上がった。自らの後任は「具体的な名前は出せないけど、代表は人間性が素晴らしい選手がそろっている。誰がやってもまとまる」と語り、後輩たちへバトンをつないだ。

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2018年7月4日のニュース