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新潟、降格決定 3試合連続阻止もついに…来季は15年ぶりJ2へ

明治安田生命J1リーグ第32節最終日   新潟1―0甲府 ( 2017年11月18日    デンカS )

 3試合連続で降格決定を阻止した新潟だったが、ついにJ2降格が決まった。

 ホームのデンカビッグスワンスタジアムで前節15位の甲府と対戦。前半18分に山崎の左クロスが相手オウンゴールを誘発して先制し、そのまま1―0で勝ち切って4戦負けなしで勝ち点を22に伸ばしたが、この日神戸を下して15位に浮上した広島が勝ち点30としたため、新潟が残り2試合を全勝しても届かないため降格が決定した。新潟は初昇格した2004年から14年間守ってきたJ1の座から陥落。来季は戦いの場を15年ぶりにJ2へ移すことになるが、降格を味わうのはクラブにとって初めてとなる。

 「今節にも降格決定の可能性あり」となってから3試合負けなしで阻止してきた新潟だったが、ついに力尽きた。10月14日のG大阪戦(吹田S)では5月20日の札幌戦(デンカS)以来17試合ぶりとなる今季3勝目をマークして降格決定を阻止。同21日の磐田戦(ヤマハ)は勝利目前の後半ロスタイムに追いつかれて2015年7月以来2年3カ月ぶりの2連勝はならなかったものの何とか降格決定を阻止すると、同29日の鳥栖戦(デンカS)では1―0で勝利。このような状況での降格回避は2009年柏の2試合までが最長で、すでに3試合の新潟はこれを上回っていたが、及ばなかった。

 ここまで32試合を戦って5勝7分け20敗。5月に就任した元日本代表FWの呂比須ワグナー監督(48)は指揮を執った21試合で同一シーズンではクラブ初の6連敗を喫するなど4勝5分け12敗での降格決定となった。

 新潟は1999年にJ2リーグ参戦。2003年に反町康治監督(現J2松本監督)が就任3年目でJ2優勝を果たして初のJ1昇格を果たすと、04年から14年間J1を守ってきた。07年には鈴木淳監督(現日本サッカー協会技術委員)のもとクラブ最高の6位へ躍進。13年にも柳下正明監督(現J2金沢監督)のもと7位に入ったが、14年に12位、15年には15位と順位を落として毎年のように残留争いを繰り広げた。

 15年はJ2降格した16位・松本と勝ち点6差で残留したが、昨年は16位・名古屋と勝ち点30で並ぶ15位で何とか残留。今季は、昨季J3長野で監督を務めた三浦文丈監督を招へいした。だが、開幕から低迷。三浦監督は1勝2分け7敗の勝ち点5で17位だった5月7日に休養が発表され、そのまま辞任となった。その後、呂比須監督が誕生したが、立て直すことはできず、さらに順位を落としての降格となった。

[ 2017年11月18日 15:56 ]

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