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横浜 今季ホーム最終戦で手痛い黒星 今季ワースト4失点

[ 2017年11月18日 16:20 ]

明治安田生命J1リーグ第32節最終日   横浜1―4C大阪 ( 2017年11月18日    日産 )

 横浜が今季ホーム最終戦で、手痛い黒星を喫した。前半13分、下平の折り返しを受けたバブンスキーがエリア外から強烈な右足シュートをゴール右隅に突き刺して先制。しかし、後半に入ってから立て続けに4失点し、ACL出場権を争うライバルとの直接対決に敗退。ホームでの黒星は4月30日のG大阪戦以来、今季2度目で、4失点は今季ワーストだった。

 ホーム最終戦のこの日は試合後にセレモニーが行われ、右膝前十字じん帯損傷で長期離脱中の斎藤学主将も出席。ゴール裏には10番の巨大なユニフォームが掲げられ、サポーターからは力強い“学コール”が起こった。四方に頭を深く下げてマイクの前にたった斎藤は「寒い中、たくさんの声援ありがとうございました。試合を見て凄く悔しいです。今日の悔しさを次にぶつけないといけない」とあいさつ。「選手、会社、強化部。いろいろ含めてもっと強くならないといけない。優勝するチームになるまで、ファン、サポーターの皆さんにはともにに戦ってもらいたい。1年間応援ありがとうございました。僕は大ケガをしちゃって試合に出られないが、チームとともに戦っているし、天皇杯のタイトルを取りにいきたい」とサポーターに変わらぬ応援を呼びかけた。

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2017年11月18日のニュース