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J2大分 DF山口貴弘が今季限りで現役引退 湘南、長崎でもプレー

[ 2017年11月18日 14:00 ]

 J2大分は17日、DF山口貴弘(33)が今季限りで現役を引退すると発表した。19日のホームゲーム最終戦セレモニーでサポーターに挨拶する。

 東京都出身の山口は帝京高、早稲田大を経て2007年にJ2湘南入り。13年にJ2長崎へ移籍し、15年にJ2大分入りしていた。リーグ戦の通算成績はJ1が20試合1得点、J2が223試合7得点、J3が14試合0得点。今季はJ2リーグ戦でここまで2試合0得点だった。

 山口はクラブを通じ、「今シーズン限りでプロサッカー選手としての現役を引退することにしました。これまでたくさんのファンの方々、サポーター、ボランティア、スポンサー、監督、コーチ、スタッフ、チームメイト、家族、様々な方に支えられて11年間プレーすることができました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。大歓声の中でプレーすることは何物にも代え難い喜びでした。大分トリニータという素晴らしいチームで最後を迎えられることに嬉しさと誇りを感じています。これまで多くの素晴らしい指導者の方々に育てていただきました。今後は自分もその道を歩み、成長を促していけるような人間になっていきたいと考えています」とコメントしている。

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2017年11月18日のニュース