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J2大分 元日本代表の山岸主将と契約更新せず「これからは陰ながら応援」

[ 2017年11月18日 19:58 ]

大分の山岸
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 J2大分は18日、元日本代表MFで今季主将を務めたMF山岸智(34)ら3選手と契約満了に伴い、来季の契約を更新しないと発表した。山岸のほかに契約満了となるのはDF黒木恭平(28)、FW大津耀誠(22)の2選手。

 山岸は市原ユースから2002年に市原(現J2千葉)のトップチームへ昇格。06年から08年には日本代表にも選出され、国際Aマッチ11試合に出場(0得点)した。08年からは川崎F、10年からは広島でプレー。16年に当時J3だった大分入りしていた。リーグ戦の通算成績はJ1が290試合29得点、J2が26試合0得点、J3が18試合0得点。今季はJ2リーグ戦で26試合に出場(0得点)していた。

 山岸はクラブを通じてコメントを発表。「2年間という短い期間でしたが、大分トリニータのキャプテンとして戦えたことを誇りに思います。残念ながら来年は一緒に戦うことはできませんが、これからは陰ながら応援しています。この2年間支えてくださった皆様に心から感謝しています。本当にありがとうございました!」とメッセージを送っている。

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2017年11月18日のニュース