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レスター岡崎が1ゴール1アシスト「スタイルを確立させつつある」

[ 2017年9月20日 09:29 ]

リバプール戦の後半、2点目のゴールをアシストし、ガッツポーズするレスターの岡崎
Photo By 共同

 サッカーのイングランド・リーグカップは19日、各地で3回戦が行われ、岡崎慎司が所属するレスターはホームでリバプールに2―0で勝った。岡崎は後半8分から途中出場し、同20分に先制ゴールを奪うなど、1得点1アシストでチームの全得点に絡む活躍だった。

 【岡崎と一問一答】

 ――1ゴール1アシスト。いい仕事をした。

 「(ウジョアの怪我で)いきなりでしたけど、まあまあ動けたので良かったです。連動性のところで、誰かが行って、誰かがいかなかった時に相手に押し込まれる状態が続くので、やっぱり前が、ある程度前に2個(=2人)ぐらい追った時にチームも付いて来て、うまいことハマったかなと思う」

 ――ゴールシーン。ファーストタッチが大きかったが、うまく持ち直した。

 「そうですね(苦笑)。ラッキーというのもある。あそこでビセンテ(イボラ)が落としてくれたので。今は自分の調子が落ちていないし、ああいうところで(シュートが)入るのは、感覚的に一歩早く行けてたり、ボールを取ることに自信を持てているということ」

 ――マン・オブ・ザ・マッチ。

 「30分ぐらいしか出ていないですけど(苦笑)」

 ――でも、途中出場で劇的に流れが変わった。

 「リバプールが疲れていた分もあったが、あの時間帯に(自分が)入ってきて、2個、3個(2人、3人と自分に)追われて。考える時間もなく、プレッシャーがかかってきたらディフェンスは焦る。そういうスタイルをこのリーグで確立させつつある。自信持ってやれていると思う」

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