Ｃ大阪　ＭＦ水沼が接触事故　双方けがなし「心よりお詫び。深く反省」

　Ｊ１のＣ大阪は２５日、ＭＦ水沼宏太（２７）の運転する乗用車が大阪市内で接触事故を起こしたと発表した。

　発表によると、事故が発生したのは２５日午後１時半ごろ。水沼の運転する乗用車が大阪市大正区泉尾付近の信号で停車後、青信号に変わったため発進したところ、前方に停車していた乗用車の後部に接触したという。双方ともにけがはない。

　クラブは「関係各所の皆様には多大なご迷惑をお掛けし、心よりお詫び申し上げます」と謝罪。その上で今後に向け「弊クラブでは、これまでも、『交通安全講習会』の実施などの取り組みを行なってまいりましたが、選手、スタッフへの注意喚起をするとともに、今後も安全運転への教育を徹底いたします」としている。

　また、水沼もクラブを通じてコメントを発表。「この度、私の不注意からこのような事故を起こしてしまい、乗用車の運転をされていた方に心よりお詫び申し上げます。深く反省しており、今後は改めて細心の注意をはらって運転いたします。大変申し訳ございませんでした」と謝罪している。