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メッシ弾!アルゼンチン3位浮上 因縁の相手倒しW杯出場圏内に

[ 2017年3月25日 05:30 ]

W杯南米予選   アルゼンチン1-0チリ ( 2017年3月23日 )

<アルゼンチン・チリ>前半16分、PKを決め喜ぶメッシ
Photo By AP

 W杯南米予選は23日、各地で5試合が行われ、アルゼンチンはホームでチリを1―0と破り5位から本大会出場圏の3位へ浮上した。前半16分にFWリオネル・メッシ(29=バルセロナ)が決めたPKが決勝点となった。首位ブラジルはMFパウリーニョ(28=広州恒大)の3得点などで2位ウルグアイに敵地で4―1と快勝し、予選での連勝を7に伸ばした。

 アルゼンチンはメッシが昨季まで同僚だったGKブラボ(現マンチェスターC)の逆を突くPKを決めて先制。この1点を守り切り、15、16年と2年続けて南米選手権決勝で敗れていた因縁の相手チリを退けた。負ければ大陸間プレーオフにも進めない6位へ転落していただけに、バウサ監督は「ノックアウトステージのような難しい試合だった。勝ったことが重要だ」と振り返った。

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2017年3月25日のニュース