長谷部　負傷交代で大敗…Ｗ杯アジア最終予選へ不安残す

ブンデスリーガ   フランクフルト０―４バイエルンＭ （ 2017年3月11日 ）

バイエルンＭ戦の前半、競り合うフランクフルトの長谷部（左）
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　フランクフルトの日本代表ＭＦ長谷部が負傷交代した。

　前節フライブルク戦（５日）で奥寺康彦を抜いてブンデスリーガ日本人最多出場記録を樹立。１７試合連続先発で記録を２３６試合に伸ばしたバイエルンＭ戦の後半４分、相手シュートをクリアした際に左ゴールポストに激突し左すね付近を強く打ち付けた。治療を受け同７分に一度復帰したが、後半１９分に交代。足をひきずりながらピッチを後にしており、Ｗ杯アジア最終予選に向けて不安を残す結果となった。