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大迫 気迫スライディング追撃弾及ばず…今季5点目も敵地で黒星

[ 2017年2月26日 01:22 ]

ブンデスリーガ22節   ケルン1―3ライプツィヒ ( 2017年2月25日 )

ライプチヒ戦の前半、先発出場し競り合うケルンの大迫(右)
Photo By 共同

 ドイツ1部リーグ、ケルンの日本代表FW大迫勇也が敵地でのライプツィヒ戦に先発出場。2点のリードを許した後半8分に今季5点目となる追撃弾を決めたが、試合は1―3で敗れた。

 大迫はFWモデストと2トップを形成し奮闘。しかし昇格組ながら今季2位と好調のライプツィヒに序盤から猛攻を受け劣勢に。前半10分にMFフォルスベリに先制ゴールを許すと同34分には味方のオウンゴールで追加点を献上。

 2点を追いかけるケルンは後半8分、大迫がDFオルコフスキの右からのグラウンダーのクロスに鋭く反応。ニアサイドに滑り込みながら右足で強引に合わせネットを揺らした。

 その後チームは一時反撃ムードとなったが後半20分、FWベルナーに見事な個人技から3点目を奪われ意気消沈。エースFWモデストがシュート1本のみに抑えられるなど完敗。大迫がリーグ戦4試合ぶりとなる一発で意地を見せるのがやっとだった。

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2017年2月25日のニュース