駒大高、自慢の守備崩壊…夢散　監督「まとまり感が全然なかった」

第95回全国高校サッカー選手権準々決勝   駒大高（東京A）１―２佐野日大（栃木） （ 2017年1月5日    フクアリ ）

＜駒大高・佐野日大＞ガックリの駒大高イレブン
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　初の４強入りの夢が絶たれた。駒大高は後半２２分に途中出場のＭＦ米田の得点で先制したが、その後、東京都大会から６戦連続無失点を続けてきた守備陣が２失点。昨季に続くベスト８で終戦した。

　大野監督が「まとまり感が全然なかった」と言えば、背番１０のＭＦ矢崎は「あの１点（先制点）で“自分たちは勝ったな”と甘えた。後輩たちには駒沢の記録を超えて埼玉スタジアムに行ってほしい」と声を絞り出した。