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滝川二 OB金崎観戦も無念敗退…6大会ぶり優勝ならず

[ 2017年1月6日 05:30 ]

第95回全国高校サッカー選手権準々決勝   滝川二(兵庫)0―2前橋育英(群馬) ( 2017年1月5日    フクアリ )

<滝川二・前橋育英>前橋育英に敗れうなだれる今井主将(手前)ら滝川二イレブン
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 6大会ぶりの優勝はかなわなかった。滝川二の黒田元監督(現台湾代表監督)とともにOBの鹿島FW金崎も観客席から見守ったが、PKで2失点。0―1の後半36分に自らのファウルでPKを与え、退場したDF今井主将は「チームに迷惑を掛けて申し訳ない思いでいっぱい」と反省。それでも「滝二らしく、最後の最後まで諦めず声を出してまとまって点を取りにいった」と悔いはない様子だった。

 同大に進学予定のFW山田は「この悔しい思いを忘れずに次のステージに行きたい」と前を向いた。

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2017年1月6日のニュース