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元日本代表MF山瀬功治がJ2京都から戦力外通告「非常に残念」

[ 2016年11月30日 18:35 ]

 J2京都に所属する元日本代表MF山瀬功治(35)が30日、自身のブログを更新。クラブから来季の契約を更新しないことを通告され、今季限りで4年間在籍した京都を退団することになったと報告した。

 山瀬は「ご報告」とのタイトルで「昨晩チームから連絡があり、来シーズンの契約を更新しない事を伝えられましたので、非常に残念ではありますが今シーズン限りでチームを去る事となりました」と報告。

 「本日、チーム側に詳しい話を聞きに行きましたが、来シーズンのチーム編成を考える中で、様々な観点からチームの事を考えた所、構想外になったという点。また、今シーズンの僕自身のプレーに対するチーム側からの評価の部分においても戦力外になったという事を聞かせて貰いました」と続け、「もちろん一選手として思う事は色々とありますが、これがプロの世界だと思いますし、チームからくだされた判断をプロサッカー選手としてしっかり受け止めるしかないと思っています」と無念さをにじませつつもプロとして現実を受け止めている胸中をつづった。

 北海道出身の山瀬は、北海高から2000年に札幌入り。その後、浦和、横浜、川崎Fを経て13年から京都でプレーしていた。2006年から10年にかけては日本代表にも選出され、国際Aマッチ13試合に出場して5得点。今季は京都で副キャプテンも務めていた。

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2016年11月30日のニュース