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J2東京V 冨樫監督に続きコーチ陣も総退陣 元W杯戦士・土肥GKコーチも

[ 2016年11月30日 15:57 ]

 今季J2で18位に終わった東京Vは30日、村田達哉コーチ(44)、蓮見知弘コーチ(44)、土肥洋一GKコーチ(43)が今季限りで退任すると発表した。

 19日には、2014年9月から指揮を執った冨樫剛一監督(45)の今季限りでの退任を発表しており、これで今季トップチームのコーチングスタッフ全員が交代となった。村田コーチは、当時ユース監督だった冨樫氏のトップチーム監督就任に伴い、女子の日テレ・ベレーザコーチからトップチームコーチへ異動。2006年ワールドカップ(W杯)ドイツ大会メンバーの土肥GKコーチは同時期に育成部門のGKコーチからトップチームへ昇格し、蓮見コーチは今季就任したばかりだった。

 東京Vは25日、かつてセルタやエスパニョール、ラコルニャ、ビジャレアルなどスペインの名門クラブを指揮した経験のあるスペイン人のミゲル・アンヘル・ロティーナ氏(59)の新監督就任と、同じくスペイン人のイバン・パランコ・サンチアゴ氏(36)のコーチ就任を発表している。

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2016年11月30日のニュース