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オーバーエージ最終枠、浦和FW興梠と交渉 手倉森監督「待つ立場」

[ 2016年6月15日 21:55 ]

 リオデジャネイロ五輪に出場するサッカー男子のU―23(23歳以下)日本代表の手倉森監督は15日、3人まで認められる24歳以上のオーバーエージ(OA)枠の残り1人の候補として浦和のFW興梠と交渉していることを認め「あとはクラブと本人がどういう話し合いをするか。こちらは待つ立場なので」と話した。

 この日は市立吹田スタジアムで行われたG大阪―浦和を視察し、興梠や既にOA枠に決めたDF藤春(G大阪)らの動きを熱心に見詰めた。藤春と同様、脂の乗った広島のDF塩谷をOA枠で呼んでチームを強化することになった。「五輪の準備が早まっているのはいいこと」と述べた。

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2016年6月15日のニュース