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先制点も浮かない清武「改善点は多い」

[ 2016年6月7日 23:27 ]

キリン杯決勝 日本1―2ボスニア・ヘルツェゴビナ

(6月7日 吹田S)
 清武は先制点を奪いながらの逆転負けに「もっと決められるチャンスがあったのに、残念」と表情は浮かなかった。前半28分に宇佐美のパスを左足で決めたシーンは迫力十分だったが、その前の決定機ではシュートをGKに阻まれた。

 本田、香川を負傷で欠く中、トップ下で出場。攻撃のけん引役として期待されながらも勝利に導けず「試合が終わって後悔しても遅い。改善点は多い。精度も必要だけど、主導権を握っていても何で点が取れないのか」と首をかしげた。

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2016年6月7日のニュース