×

DF宇津木 米国の戦術に困惑 「対応できなかった」 

[ 2016年6月7日 05:30 ]

<日本・米国>後半、ヘディングで競り合う宇津木(左)

米国遠征・国際親善試合 日本―米国

(6月5日 米クリーブランド)
 DF宇津木が初陣はボランチ、第2戦は左サイドバックで2戦連続先発を果たした。

 初陣から先発10人を継続してきた米国の戦い方の変化に戸惑ったという。「ロングボールやカウンターが1戦目よりも多かった。シンプルに改善してきたことに、自分たちが対応できなかった」。シュート3本と攻めあぐね、ミスから失点した内容を反省した。自身は2日に米女子プロリーグNWSLのシアトル・レインへの加入が決定。「失点を招いてしまった個人的な課題もあり、考えさせられるゲームだった」と挽回を誓った。

続きを表示

2016年6月7日のニュース