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J2横浜FC ルス監督が一時帰国 不整脈など再検査 3月カテーテル治療

[ 2016年6月7日 16:23 ]

一時帰国することになった横浜FCルス監督

 J2横浜FCは7日、ミロシュ・ルス監督(54)が不整脈、冠攣縮性狭心症再検査のためスロベニアに一時帰国することになったと発表した。一時帰国の期間は6月7日から17日の予定。

 ルス監督の不在期間に開催される6月8日の明治安田生命J2リーグ第17節・水戸戦(ニッパツ)および6月12日の第18節・清水戦(アイスタ)はともに増田功作ヘッドコーチ(40)が指揮を執る。

 ルス監督は就任1年目の昨季、クラブワーストのリーグ戦8連敗を喫して9月に体調不良と成績不振で1度は辞任しながら、今季から異例の再登板。開幕から3試合連続無得点でリーグ唯一の3連敗を喫し、指揮を執った試合が昨季から11連敗となった直後の3月17日に検査入院、同22日にカテーテルアブレーション治療を受け、4月3日の金沢戦(石川西部)から復帰していた。

 その時も増田ヘッドが暫定的に指揮を執り、直後の3月20日に行われた山口戦(ニッパツ)ではFW三浦知良(49)を今季初先発させて白星を挙げるなど2試合で采配を振った。

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2016年6月7日のニュース