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U―23、左足骨折の奈良に代わって三浦を招集

[ 2016年5月15日 13:15 ]

前半で負傷退場となりタンカで運ばれる川崎F・奈良

 日本サッカー協会は15日、トゥーロン国際大会(18日開幕、フランス)に出場するU―23日本代表に選出されていたDF奈良竜樹(22=川崎F)が怪我のため参加を辞退し、代わりにJ2清水のDF三浦弦太(21)を招集すると発表した。

 奈良は14日の明治安田生命J1リーグ第1ステージ第12節・神戸戦(等々力)で相手選手と競り合った際に左足を痛め、前半終了間際の47分に交代。試合後に川崎市内の病院で精密検査を受け、左脛骨骨折で復帰まで4カ月を要することをクラブが発表していた。

 トゥーロン国際大会は18日に開幕し、日本は1次リーグでB組に入り、21日にパラグアイ、23日にポルトガル、25日にギニア、27日にイングランドと対戦。A、B各組の1位が決勝戦、2位が3位決定戦に進出。試合は40分ハーフで行われる。決勝戦と3位決定戦は29日。

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2016年5月15日のニュース