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ペドロ、移籍4日目で1G1A チェルシーに今季初勝利もたらす

[ 2015年8月24日 14:03 ]

リーグ戦今季初勝利を飾ったチェルシーのモウリーニョ監督(AP)

プレミアリーグ第3節

(8月23日)
 イングランド・プレミアリーグ第3節の3試合が23日に行われ、昨季王者チェルシーはアウェーでウェストブロミッジを3―2で下し、今季初勝利を飾った。20日にバルセロナ(スペイン)から加入したスペイン代表FWペドロが、1ゴール1アシストの活躍で勝利に導いた。

 開幕ダッシュに失敗したチェルシーは、移籍わずか4日目のペドロをスタメン起用。試合開始から動きの良さを見せたペドロは前半20分、MFアザールからのパスから左足シュートを決めて、先制点をもたらす。同30分にはFWジエゴ・コスタの得点をアシストした。

 前半を3―1で折り返したチェルシーだったが、後半9分主将DFテリーが相手選手を倒して一発退場。10人となったチェルシーは同14分に1点を返されるも、何とか守り切ってリーグ戦初勝利で勝ち点3を加えた。

 昨季3位マンチェスター・シティーはアウェーでエバートンを2―0で下し、開幕3連勝を飾った。後半15分DFコラロフの得点で先制すると、終盤にはMFナスリの鮮やかなループシュートで試合を決定づけた。

 日本代表DF吉田麻也の所属するサウサンプトンは、アウェーで昇格組ワトフォードと0―0で引き分けた。吉田は3バックの左で出場し、開幕から3試合連続のフル出場を果たした。

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