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香川 今季リーグ戦初ゴール!4―0大勝貢献で開幕2連勝

[ 2015年8月24日 00:30 ]

インゴルシュタット戦で今季初ゴールを決め喜ぶドルトムントのMF香川(中央)(AP)

ブンデスリーガ第2節 ドルトムント4―0インゴルシュタット

(8月23日)
 日本代表MF香川真司が所属するドルトムントはアウェーでインゴルシュタットと対戦。香川はトップ下で先発し、2―0で迎えた後半39分に今季リーグ戦初ゴールを記録。4―0の勝利に貢献した。

 試合はブンデス1部初昇格の相手に対し序盤から圧倒。ゴール前で何度もチャンスを迎えるが決めきれず、0―0のまま後半へ。香川も前半34分に相手DFラインの裏へ飛び出し、ゴール前で決定機を迎えたがトラップしたボールが右へそれ、苦しい体制のまま右足でシュートを狙う形となってしまい枠を捉えられず。
 
 後半に入るとドルトムントに待望の先制点。同10分、MFムヒタリアンが右サイドのスペースへ流し、走りこんだ右SBのギンターがキックフェイントでDFを交わし、左足でネットを揺らす。さらに5分後にはエリア内でDFシュメルツァーが倒されPKを獲得。これをMFロイスが確実に決め、追加点を奪った。

 すると同39分、今度は香川に再び決定機。右サイドからグラウンダーのパスをペナルティエリア中央付近で受けると一度切り返し、左足でシュート。立ちふさがる相手DFの股を抜いたボールにGKは反応できず待望の今季初得点となった。

 同ロスタイムにはFWオーバメヤンがダメ押し弾を決め、ドルトムントが初戦と同じ4―0で勝利。昇格組のインゴルシュタットに敵地で大勝し開幕2連勝を飾った。

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2015年8月24日のニュース