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岡崎 2戦連発逃すも高評価「最高の引き立て役」

[ 2015年8月24日 05:30 ]

トットナム戦の前半、競り合うレスターの岡崎(左)

 レスターのFW岡崎が1―1で引き分けた22日のトットナム戦を振り返り、充実感を口にした。2戦連発を逃したものの「プレミアがそんなに簡単だったら、逆に楽しくない。本当に充実している」と満足げに笑った。

 1トップのマインツ時代と違い、バーディーと並んで2トップで先発。だが、岡崎は相棒と縦の関係を増やし「守備を頑張るから足の速いバーディーが(前で)起点をつくって自分が上がるというのをやりたかった」と自身の判断で位置を変えた。一つの戦い方にとらわれず「ここで可能性ができれば代表でも2トップの形のトップ下みたいなのもできると思う」と訴えた。走行距離は両チーム最多の11・7キロ。プレーの幅を広げ、デーリー・ミラー紙は「岡崎は最前線のバーディーにとって最高の引き立て役」と評価した。

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2015年8月24日のニュース