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香川 今季リーグ戦初ゴールに上機嫌「いいゴールだった」

[ 2015年8月24日 01:15 ]

インゴルシュタット戦で今季初ゴールを決め喜ぶドルトムントのMF香川(中央)(AP)

ブンデスリーガ第2節 ドルトムント4―0インゴルシュタット

(8月23日)
 ドルトムントの日本代表MF香川真司(26)は23日、敵地で行われたインゴルシュタット戦にトップ下で先発し、今季リーグ戦初ゴールを挙げた。

 試合はブンデス1部初昇格の相手に対し序盤から圧倒。香川も前半から何度も好機を演出するなど好調ぶりを印象付ける動きを見せていた。

 2―0で迎えた後半39分、香川は右サイドからグラウンダーのパスをペナルティエリア中央付近で受けると一度切り返し、左足でシュート。立ちふさがる相手DFの股を抜いたボールにGKは反応できず待望の今季初得点となった。

 同ロスタイムにはFWオーバメヤンがダメ押し弾を決め、ドルトムントが初戦と同じ4―0で勝利。昇格組のインゴルシュタットに敵地で大勝し開幕2連勝を飾った。

 試合後、ドイツ紙ビルト電子版は、香川を2点(最高1点、最低6点)と採点。オーバメヤンら5人とともに、チーム最高点となった。

 ▼香川の話 (リーグ戦今季初得点に)いいゴールだったので、うれしかった。ああいうのを増やしていきたい。

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2015年8月24日のニュース