×

香川 決定機も不発 トップ下で輝けずチームも3発完敗

[ 2015年4月12日 05:30 ]

<ボルシアMG・ドルトムント>前半、積極的に攻め込む香川

ブンデスリーガ第28節 ドルトムムント1―3ボルシアMG

(4月11日)
 ドルトムントの日本代表MF香川は11日のアウェー・ボルシアMG戦で無得点に終わった。

 トップ下に入って前半から何度もボールを受けたが、相手の守備ブロックにスペースを見つけられず無難なパスを連発。後半5分には左クロスに反応しながらシュートがミートせず、同7分にも触ればゴールとなる絶好の右クロスに出足が遅れた。今季2点目を挙げた3月21日のハノーバー戦以来、リーグ戦2試合ぶりの先発だったが、結果を残せないまま後半18分にピッチから退いた。

 フル出場したドイツ杯ホッフェンハイム戦から中3日。「シュートの意識は課題。口で言うのは簡単なんですけど、そこは本当に意識してやり続けるしかない」と立て直しを口にしていたが、ゴールネットは揺らせなかった。チームも1―3で敗れた。

続きを表示

この記事のフォト

2015年4月12日のニュース