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麻也だ!本田だ!遠藤だ!日本3―0で前半折り返す

[ 2014年11月14日 20:30 ]

<日本・ホンジュラス>前半9分、吉田は豪快なダイビングヘッドで先制ゴールを決める
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キリンチャレンジカップ2014 日本―ホンジュラス

(11月14日 豊田ス)
 サッカーの日本代表は14日、豊田スタジアムでホンジュラス代表と国際親善試合を行い、前半9分にDF吉田麻也(26)、同41分にはFW本田圭佑(28)、同44分にもMF遠藤保仁(34)が得点を決め、3―0とリードして前半を終えた。

 日本はアギーレ監督就任後では初招集となったDF内田篤人(26=シャルケ)、MF遠藤保仁(34=G大阪)がスタメンに名を連ね、アンカーには初めてMF長谷部誠(30)を起用。FW武藤嘉紀(22=FC東京)以外の10人はW杯ブラジル大会の代表組となった。

 序盤、FIFAランク52位の日本が、格下の69位・ホンジュラス相手に高い位置からのプレスで主導権を握る。迎えた前半9分、遠藤の左CKをニアサイドのFW岡崎が頭で角度を変える。相手GKがはじいたボールにファーサイドでフリーのDF吉田が頭から跳び込みゴールネットを揺らした。吉田にとって11年9月2日の北朝鮮戦(埼玉)以来、3年ぶりのA代表弾で日本が先制した。

 そして同41分にはMF長谷部が自陣でボールを奪うと、フリーになっていたFW本田にパス。本田がGKとの1対1から冷静にゴール左隅に流し込んだ。

 同44分にも日本は遠藤がゴール正面から約25メートルのミドルシュートを豪快に決め3点目。3―0とリードして前半を折り返した。

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2014年11月14日のニュース