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柏 決定力不足を嘆く「最後のところの差が出た」

[ 2014年7月23日 22:34 ]

J1第16節 柏2―5広島

(7月23日 Eスタ)
 柏は広島より6本多い15本のシュートを放ったが、エースのレアンドロらが決定機で外し続けた。競り負けたネルシーニョ監督は「最後のところの差が出た。相手は確実に決めてきた」と決定力不足を嘆いた。

 前半11分に工藤の得点で先制したが、連続で失点。さらに後半10分に追い付いた勢いを生かすこともできなかった。守備陣は5失点と崩れ、指揮官は「球を奪われた後のカウンター、スピード、確実性に屈した」と、広島の鋭い攻めを褒めるしかなかった。

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2014年7月23日のニュース