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浦和、2発快勝!J1新記録の7試合連続無失点で首位キープ

[ 2014年7月23日 20:55 ]

<徳島・浦和>前半、浦和・槙野(右)が先制ゴールを決める

J1第16節 浦和2―0徳島

(7月23日 鳴門大塚)
 J1第16節は23日、各地で9試合が行われた。首位・浦和はアウェーで最下位の徳島と対戦。前半、槙野のゴールで先制すると後半にも追加点。守備陣は最後まで集中した守りで徳島に得点を与えず2―0で快勝。J1新記録となる7試合連続無失点をマークし、4連勝で首位をキープした。

 前半から攻勢に出た浦和は前半14分、エリア外の左サイドで得たFKを柏木がゴール右へ入れる。このボールに相手マークを外した槙野が態勢を崩しながらも左足でゴール左に流し込み1点を先制した。

 後半12分には左サイドで相手ボールを奪った梅崎が、DFの背後に抜け出した興梠にパス。これを興梠が鮮やかに左足でゴールネットに突き刺し追加点を奪った。

 守備陣もGK西川を中心にゴールを許さず、徳島を完封。4月29日の第10節・横浜戦から続けていた連続無失点をJ1新記録となる7試合に伸ばした。これまでのJ1の最長無失点試合は93年の清水、96年の横浜Fの6試合連続だった。

 徳島は相手ゴールに迫る場面もあったが精度を欠いて無得点。4月29日の第10節・甲府戦に1―0で勝利して以降は2分け4敗、得点はわずか1と苦しい状況が続く。

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2014年7月23日のニュース