ベイル　ツイッターでレアル新加入のハメロドと交流「ようこそ」

背番号１０のユニホームを手に、本拠地サンチャゴ・ベルナベウで入団会見に臨んだハメス・ロドリゲス（ＡＰ）

　レアル・マドリード入りが決まった、Ｗ杯ブラジル大会得点王のコロンビア代表ＭＦハメス・ロドリゲス（２３）が２２日、自身のツイッターで「夢がかなった。世界でも１番のクラブの一員になれて幸せだ」とつぶやいた。レアル・マドリードと、実現するというのを「ＲＥＡＬ」で兼ねての書き込みだったが、すぐに反応したのが同僚となったＭＦギャレス・ベイル（２５）。

　１８日にドイツ代表のＭＦトニ・クロース（２４）の加入が決まった時も「ようこそ。そして、ワールドカップ優勝おめでとう！」と歓迎メッセージを送ったが、この日も「もう１人、素晴らしい選手が加わった。ようこそ！」とメッセージ。ロドリゲスも「ありがとう。あなたとチームメートに会うのが待ちきれない」と答え、早くも“交流”を図っていた。

　ロドリゲスの移籍金は８０００万ユーロ（約１０９億６０００万円）、年俸７００万ユーロ（約９億５９００万円）で、移籍金はベイルの１億１００万ユーロ（当時約１３１億円）、ＦＷクリスティアーノ・ロナウド（２９）の９６００万ユーロ（同約１２３億円）に次ぎレアル史上３位。現在来日仲のＣ・ロナウドも「ファンタスティックな選手。加入は素晴らしい」と歓迎している。