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大迫 ポストプレー良かったけど反省「やっぱりゴール」

[ 2014年6月4日 05:30 ]

<日本・コスタリカ>前半、フリーでシュートを外し悔しがる大迫

国際親善試合 日本3―1コスタリカ

(6月2日 米国・タンパ)
 国際Aマッチ2試合ぶりに1トップで先発した日本代表のFW大迫勇也は精度の高いプレーで定位置奪取を猛アピールした。

 前半11分に香川の右サイドからのクロスに反応。ゴール前に走り込みヘディングシュートを放った。前半23分の右ポスト直撃のシュートはオフサイドと判定されたが、フィニッシュ以外でもチームに貢献。前線で体を張ったプレーを見せ、ポストプレーでもボールを奪われるシーンがほとんどなかった。

 相手が疲弊した後半ではなく、立ち上がりからの激しい攻防の中での効果的なプレーには価値がある。それでも昨年11月16日オランダ戦以来の国際Aマッチ出場3試合ぶりのゴールを逃し「決めないとダメなシーンがあった。ポストプレーはある程度できたけど、やっぱりゴール」と反省。「次は決めたい。W杯で100%に持っていけるようにしたい」と切り替えた。

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2014年6月4日のニュース