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川崎F 2度リードも終了間際に勝ち越し許す ホームで痛い黒星

[ 2014年5月7日 20:56 ]

<ACL川崎F・FCソウル>後半、川崎F・レナトが勝ち越しのPKを決める

ACL決勝トーナメント1回戦第1戦 川崎F2―3FCソウル

(5月7日 等々力)
 サッカーのアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)は7日、各地で決勝トーナメント1回戦第1戦を行い、1次リーグH組2位通過の川崎Fはホームの等々力で同F組1位の前回準優勝FCソウル(韓国)と対戦、2―3で敗れた。

 試合は前半川崎がボール支配率で上回り、右サイドからレナトが再三攻め込むが得点につながらず。CKの好機もあったが、FCソウルの赤い壁に阻まれ双方無得点で折り返した。

 後半はいきなり試合が動き、4分には大久保の左からの折り返しを小林が頭で決め川崎Fが先制すると、直後の6分にはFCソウルのエスクデロ・セルヒオがゴール正面から決め1―1。16分にはペナルティーエリア内で倒された川崎Fレナトが自らPKを決めて勝ち越した。FCソウルは38分、左に流れたボールをキム・チウが豪快にゴールに突き刺し再び同点に追いつくと、アディショナルタイムにユン・イルロクが勝ち越し弾を決め、アウェーで貴重な勝利を手にした。

 第2戦は14日に行われる。

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2014年5月7日のニュース