家長“今季第１号”初の対外試合に「得点取れて良かった」

　大宮の今季“第１号ゴール”は新加入のＭＦ家長が決めた。

　３５分×３本で行った大宮ユースとの初の対外試合を２―０で制し、２列目の右サイドに入った家長が１本目の３１分に右サイドの角度がないエリアから左足で豪快に先制点。大熊監督の下では今後もトップ下と右サイドでの“二刀流”が求められそうで、家長は「どちらのポジションでも自由にできれば。第１号に大きな意味はないと思うけど、得点が取れたのは良かった」と話した。