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川崎F 筑波大DF車屋にオファー!高い身体能力を評価

[ 2014年2月3日 05:30 ]

 川崎Fが来季の新戦力として筑波大のDF車屋紳太郎(21)の獲得に乗り出していることが分かった。既にオファーを出しており、5日からの宮崎2次キャンプに練習参加させる方向で調整を進めている。

 車屋は熊本・大津高出身で身長1メートル80、体重70キロのレフティー。宮市(アーセナル)、宇佐美(G大阪)、柴崎(鹿島)らと同じ92年生まれのプラチナ世代で、筑波大では1、2年時に風間監督の指導を受け、1年時からレギュラーとしてプレーしている。3年連続で大学選抜にも選出されるなど身体能力が高くセンターバック、ボランチ、左サイドバックと複数ポジションをこなせるのも魅力だ。今季の大学生の目玉選手の一人で、鹿島、浦和、FC東京など複数クラブが獲得に乗り出していたが、関係者によると、既に川崎Fと鹿島に絞り込んだという。

 ▽車屋 紳太郎(くるまや・しんたろう)1992年(平4)4月5日、熊本県出身の21歳。熊本・大津高3年時には日本高校選抜。筑波大では1年からレギュラー。11~13年全日本大学選抜。左利き。1メートル80、70キロ。

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2014年2月3日のニュース