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ミラン新監督2トップ採用 本田トップ下でカカー&バロッテリ操る

[ 2014年1月16日 05:30 ]

ガゼッタ紙のシードルフ体制予想スタメン

 ACミランの日本代表MF本田圭佑(27)が、元オランダ代表MFのクラレンス・シードルフ新監督(37)から攻撃の全権を与えられる。15日のイタリア各紙が新体制での本田の起用法について予想をする中、有力紙ガゼッタ・デロ・スポルト紙は4―3―1―2システムのトップ下での起用が有力と報じた。

 同紙はこれまでのクリスマスツリー型4―3―2―1からの布陣の変更を予想。その中で「本田はバロテッリ、カカーの2トップの後ろで攻撃陣を操ることになるだろう」と報じた。

 本田は8日の入団会見で「さまざまな攻撃的ポジションでプレーができる。でも、ストライカーの後ろでプレーするのが自分の特性には合っていると思っている」と断言していた。トップ下はまさに自らが望むポジション。攻撃の全権を握るピッチ上の王様として君臨することになりそうだ。

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2014年1月16日のニュース