Ｇ大阪　新加入選手会見ＧＫ東口「日本一のＧＫになりたい」

御払いをうけるＧ大阪・長谷川監督（中央）

　必勝祈願に続き、クラブハウスでは新体制発表会見が開かれ、元日本代表ＧＫ東口ら新加入６選手が意気込みを語った。

　Ｇ大阪ジュニアユース出身で、地元“凱旋”となった東口は「シュートストップなどゴールを守ることが第一。その上でビルドアップとかにも貢献したい。日本一のＧＫになりたい」と抱負。２年前のＪ２降格の一因となった守備陣のさらなる改善を力強く約束した。

　元日本代表ＤＦ加地と右サイドバックの定位置を争うＤＦ米倉は「攻撃的な自分の良さを発揮して、ゴールに絡む仕事がしたい」と真っ向勝負を宣言。攻撃的ポジションでの起用も可能で「与えられた役割でチームに貢献できれば」と誓った。

　さらにＦＷリンス、ＤＦエブソンのブラジル人コンビら効果的補強に成功。豪華布陣に長谷川監督も「素晴らしい補強をしていただいた」と手応えを隠さなかった。