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守備崩された藤枝順心「ここまで大崩れしたのは初めて」

[ 2014年1月16日 20:15 ]

全日本高校女子選手権最終日 日ノ本学園4―1藤枝順心

(1月16日 ヤマハ)
 藤枝順心は後半に守備を崩された。思い切りよく前線に人数をかけてきた日ノ本学園の攻撃陣をつかまえきれず、4失点を喫した。多々良監督は「ここまで大崩れしたのは初めて。本来のサッカーをさせてもらえなかった」とショックを隠せなかった。

 チーム唯一のゴールを挙げた杉田をはじめ主力は1、2年生という若いチーム。奥川主将は「来年の順心を楽しみにしている」と優勝の夢を後輩に託した。

 ▽藤枝順心・多々良監督の話 集中が切れたところで失点が重なった。試合運びは相手が上だった。3年生もサッカーが終わったわけではないので、この敗戦を次につなげてほしい。

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2014年1月16日のニュース