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宮市の右足首負傷 指揮官「ひどい打撲」再度の長期離脱も

[ 2013年3月11日 06:00 ]

 9日のFA杯準々決勝エバートン戦で右足首を負傷して交代したウィガンのFW宮市亮について、マルティネス監督が打撲との見解を示した。

 クラブ公式サイトに「リョウはひどい打撲を負った。彼にとってケガは極めて不運。ケガは彼が毎日見せているプロ意識とハードワークに合わない」とのコメントが掲載された。

 宮市は右足首負傷からの復帰戦となったエバートン戦に前半40分から途中出場。昨年11月17日のリバプール戦以来112日ぶりに公式戦復帰を果たしたが、後半25分に相手のタックルを受けて再び右足首を負傷した。指揮官は軽傷との見解を示しているが、予断は許さない状況で、再び長期離脱を強いられる可能性もある。

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2013年3月11日のニュース