岡崎　敗戦にも手応え「自分が一番チャンスに絡んでいた」

ハンブルガーＳＶ戦の後半、競り合うシュツットガルトの岡崎

　ドイツ１部リーグで岡崎慎司と酒井高徳が所属するシュツットガルトは１０日、ホームでハンブルガーＳＶに０―１で敗れた。岡崎は後半開始から出場し、酒井はベンチ入りしたものの出場機会がなかった。

　シュツットガルトはホームで黒星を喫した。後半５分に奪われた先制点に追い付くことができず、下位に低迷するチームの苦境を反映する戦いぶりだった。

　ただ後半開始からトップ下で途中出場した岡崎は、自身のプレーには手応えを感じている様子。「アシストになりそうな部分もあったし、後半は自分が一番チャンスに絡んでいたと思う」と話した。（共同）