×

香川 “首位決戦”不発で途中交代…ドローで2位転落

[ 2011年12月4日 06:00 ]

マインツ戦で競り合うボルフスブルクの長谷部(左)

 ドルトムントの日本代表MF香川が“首位決戦”で不発に終わった。

 前節に今季初めて首位に浮上し、敵地で2位ボルシアMGと激突。定位置のトップ下で2試合ぶりに先発復帰した香川は、前半36分に左CKからの強烈な右足ミドルシュートがGK正面を突くなど、今季リーグ4点目を決められなかった。チームは前半に先制したものの追いつかれ、香川は後半32分で交代。1―1で引き分け、ブレーメンに勝利したバイエルンMに抜かれ2位に後退した。(メンヘングラートバッハ・三村祐輔通信員)

 ◆退場 ボルフスブルクの日本代表MF長谷部誠(27)は3日、ホームのマインツ戦に先発し、後半40分に2度目の警告を受けて退場。チームは2―2で引き分けた。

続きを表示

この記事のフォト

2011年12月4日のニュース