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U―22日本代表の酒井 海外オファーも残留決断

[ 2011年12月4日 06:00 ]

<浦和・柏>後半、浦和・原口(右)と競り合う柏・酒井

 U―22日本代表DF酒井が3日、来季も柏でプレーすることを決めた。ブラジル王者サントスから正式オファー、ドイツ1部ハノーバーから入団を前提とした練習参加オファーが届き、海外移籍に踏み切るかどうか悩んでいたが、クラブの初優勝で残留を決断したもよう。

 小見統括ダイレクターによると「俺、レイソルでやりたい」と話したという。今後はクラブW杯、ACL、ロンドン五輪でさらなる成長を目指す。一方で、クラブはDF朴東赫、DF蔵川洋平とは来季の契約を結ばないことになった。

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2011年12月4日のニュース