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特別な思いの被災地代表 尚志の三瓶主将「福島に元気や勇気を」

[ 2011年11月21日 18:48 ]

第90回全国高校サッカー選手権大会の組み合わせ決定

(11月21日)
 東日本大震災で被災した東北地方の代表校にとっては、特別な思いを胸に臨む大会になる。尚志(福島)の三瓶主将は「被災地の映像などを見て、サッカーをやれる喜びを感じている。福島に元気や勇気を与えたい」と決意表明した。

 盛岡商(岩手)は全国制覇した第85回大会以来の出場。藤村主将は「いろいろな人の支援に、全国大会で恩返しするのが目標だった。岩手の、サッカーをやっていたみんなの気持ちを背負って戦う」と力強く話した。

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2011年11月21日のニュース