×

高校サッカー 開幕から国学院久我山―東海大五の好カード

[ 2011年11月21日 15:51 ]

 第90回全国高校サッカー選手権大会の組み合わせ抽選会が21日に行われ、J1清水への入団が内定しているMF白崎凌兵を擁する山梨学院大付(山梨)は、昨年度優勝校の滝川第二を兵庫県大会で破った市西宮(初出場)と2回戦で対戦することが決まった。

 12月30日に国立競技場で行われる開幕戦は、国学院久我山(東京B)と東海大五(福岡)による好カードの対戦に決まった。開会式の選手宣誓は、第62回大会で清水東(静岡)を準優勝に導き、得点王にも輝いた武田修宏氏の抽選によって、奈良育英(奈良)の山田真史主将が務めることになった。

 各年代の日本代表選考に関わった選手が在籍していたため、代表校が決まっていない千葉県、静岡県、熊本県の各代表校は27日までに出そろう。大会は全48校で各地で争われ、決勝は1月9日に国立競技場で行われる。

 ▼選手宣誓を行う奈良育英・山田真史主将 「今年は大震災もあって、高校サッカーでパワーを与えられるような宣誓をしたい」

続きを表示

2011年11月21日のニュース