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ピッチ内外で苦境 ローマ指揮官「すべてが暗転した」

[ 2011年2月17日 10:50 ]

<ローマVSシャフタル・ドネツク>前半、失点しぼう然とするローマの選手たち

欧州チャンピオンズリーグ 決勝トーナメント1回戦第1戦  ローマ2―3シャフタル・ドネツク

(2月16日)
 ローマは前半28分にペロッタがヘディングシュートで先制したまでは順調だった。しかし、わずか1分後に同点ゴールを許すと、前半終了までに致命的な2失点。メネズのミドルシュートや終盤の猛攻も及ばず、ホームサポーターの激しいやじを浴びた。

 最近のリーグ戦で2連敗。ピッチ外でもクラブの買収問題に揺れる。苦境に追い打ちをかける黒星に、ラニエリ監督は「戦術面も含め、必要なサッカーはできたが、すべてが暗転した」と振り返るのが精いっぱいだった。(共同)

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2011年2月17日のニュース