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先制弾に貢献 コーチは長友を評価「初めてにしてはよくやった」

[ 2011年2月17日 10:40 ]

<フィオレンティーナVSインテル・ミラノ>前半、移籍後初めて先発出場し、競り合うインテル・ミラノの長友(右)
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 【インテル・ミラノ2―1フィオレンティーナ】左サイドバックで移籍後初先発したインテル・ミラノのDF長友佑都。持ち前の運動量を生かし、攻守でチームにリズムを生み、敵地で先制点に貢献。周囲の動きとまだ合わない場面も見られたが、チームの一員に徐々に溶け込んできた。

 前半6分にはエトオから長友へのクロスが相手DFに当たってコースが変わり、ゴールへ。先制弾を“演出”したが、本人は「前半はミスが多かったし、硬い部分があった」と辛口だった。

 疲労の蓄積からか、動きが落ちてきた後半27分で交代。「まだ全然ですね。これからもっと良くなっていく感じ」と控えめに話した。声がかれたレオナルド監督に代わって報道対応したバレージ・コーチは「彼(長友)を信頼して先発させた。初めてにしてはよくやった」と評価した。(共同)

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