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70日ぶり試合も…勘は鈍っていなかったブラジル選手

[ 2011年2月17日 10:11 ]

<ローマVSシャフタル・ドネツク>前半、ゴールを決めたシャフタル・ドネツクのMFジャジソン

欧州チャンピオンズリーグ 決勝トーナメント1回戦第1戦 シャフタル・ドネツク3―2ローマ

(2月16日)
 シャフタルが、ブラジル選手の3ゴールで鮮やかに先勝した。ドウグラスコスタが決めた見事な2点目に象徴されるように、ボールを持ったときの素早い攻撃でローマを脅かした。

 母国ウクライナの国内リーグは昨年12月に冬季休暇に入っているため、この日は70日ぶりの試合。実戦不足を懸念していたルチェスク監督は「最高の試合ができた。勝利に値する内容だった」と満足そうだった。(共同)

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2011年2月17日のニュース