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マラドーナ監督 故障者続出に悲鳴

[ 2009年9月3日 06:00 ]

 アルゼンチン代表のディエゴ・マラドーナ監督(48)は1日、故障者続出に悲鳴を上げた。5日にホームのW杯南米予選ブラジル戦を控え「ひどい状況。20歳若返って出場できるなら何だってやる」と悲そう感を漂わせた。予選4位と苦戦する中でMFグティエレスやFWミリトら故障者が続出。9年も代表戦出場がない35歳のFWパレルモを追加招集せざるを得なかった。「前進するしかない」と訴えた指揮官だが、敗れればプレーオフ出場圏の5位転落の可能性もあり、正念場を迎えた。

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2009年9月3日のニュース