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愛 順当なら準々決勝で世界ランク1位と激突

[ 2012年7月26日 06:00 ]

 卓球の組み合わせ抽選会が25日、試合会場のエクセル内で行われた。シングルスに出場する日本勢の男女4人はいずれも世界ランクで上位16人のシード選手のため、3回戦から出場。3大会連続出場で、同種目で日本人初のメダルの期待がかかる福原愛(23=ANA)は、順当にいけば準々決勝で世界ランク1位の丁寧(中国)と激突することになった。

 丁寧は昨年5月の世界選手権個人戦を制し、同11月から世界ランク1位を死守している女王。福原にとっては、メダル奪取への最大の難関となりそうだ。また、男子のエース水谷隼(23=スヴェンソン)は、順当にいけば準々決勝で3月の世界選手権団体戦準決勝で0―3と敗れたオフチャロフ(ドイツ)と対戦する。

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2012年7月26日のニュース