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福原、準々決勝で世界女王と当たるゾーンに

[ 2012年7月26日 00:02 ]

 卓球の組み合わせが25日、会場のエクセルで決まり、メダル期待の女子団体で第2シードの日本は1回戦で米国と対戦し、男子団体で第3シードの日本は初戦でカナダと当たる。日本は順当に勝つと準決勝で女子が第3シードのシンガポール、男子が第2シードの韓国とぶつかるブロックで、男女とも第1シードの中国と決勝まで当たらない。

 団体は16チームのトーナメントで行われる。

 シングルスの日本勢は3回戦から登場し、女子で第5シードの福原愛(ANA)が勝ち上がると準々決勝で昨年の世界選手権女王で第1シードの丁寧(中国)、第4シードの石川佳純(全農)が準々決勝でかつて日本リーグの十六銀行でプレーした第8シードのワン・ユエグ(シンガポール)とぶつかるブロック。

 男子で第3シードの水谷隼(スヴェンソン)は準々決勝で第8シードのドミトリー・オフチャロフ(ドイツ)、第12シードの岸川聖也(スヴェンソン)は4回戦で第7シードの呉尚垠(韓国)と当たるゾーンとなった。(共同)

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2012年7月26日のニュース