【古馬次走】ウインバリアシオンは金鯱賞での復帰目指す

　昨年の宝塚記念４着後、左前浅屈腱炎を発症して休養中のウインバリアシオン（牡５＝松永昌）が、金鯱賞（１１月３０日、中京）での復帰を目指すことが分かった。松永昌師は「脚元は問題ないし、今月中にノーザンファームしがらきに戻す」と話した。現在は北海道のＮＦ空港で調整中。「トレセンへはレースの１カ月前に入厩させる」と見通しを語った。

　新潟記念２着エクスペディション（牡６＝石坂）、５着ニューダイナスティ（牡４＝石坂）は京都大賞典（１０月６日）へ。

　安田記念１０着グランプリボス（牡５＝矢作）は鞍上・内田で、プロキオンＳ５着シルクフォーチュン（牡７＝藤沢則）は鞍上・戸崎でスプリンターズＳ（２９日、中山）に参戦。

　札幌記念２着アスカクリチャン（牡６＝須貝）はオールカマー（２２日、中山）へ。３着アンコイルド（牡４＝矢作）は京都大賞典を視野。

　関屋記念２着ジャスタウェイ（牡４＝須貝）は毎日王冠（１０月６日、東京）へ。

　小倉日経オープン１着ミキノバンジョー（牡６＝大橋）はポートアイランドＳ（２９日、阪神）へ。