振り落とし、逸走、失速、肺出血…オルフェ、過去のトラブル

[ 2013年9月5日 06:00 ]

【オルフェ、過去のトラブル】

 ▼10年8・14 振り落とし 新潟新馬戦(芝1600メートル)でデビュー勝ちを飾ったが、ゴール後に鞍上の池添が振り落とされる。

 ▼11年10・23 再び振り落とし 菊花賞で3冠達成も、ゴール後に再び池添を振り落とす。

 ▼12年3・18 3角逸走 4歳初戦の阪神大賞典。序盤から掛かり気味に走り向正面で先頭に立つと、3角手前でコントロールを失い外ラチ方向へ大きく逸走。立て直して直線で追い込むも2着に敗れる。

 ▼4・11 調教再審査 阪神大賞典の逸走を受け、栗東ダートコースで平地調教再審査を課され合格。

 ▼4・29 天皇賞大敗 G1・5勝目を懸けて臨んだ天皇賞・春は単勝1・3倍の1番人気に支持されたが、後方待機のまま見せ場すらつくれず11着(ヒルノダムールと同着)に大敗。

 ▼10・7 G前失速 スミヨン騎乗で凱旋門賞に出走。直線で先頭に立ち後続を突き放したが、ゴール前で内ラチ沿いにヨレて失速。ソレミアの差し切りを許し2着に敗れた。

 ▼12・6 有馬回避 有馬記念ファン投票最終結果が発表され1位に選出されるも「体調が万全ではない」(池江師)として回避を発表。

 ▼13年6・13 肺出血 宝塚記念1週前追い切り後に運動誘発性肺出血を発症。同レース回避を発表。

続きを表示

2013年9月5日のニュース